私が俗にいう"チョコミン党"になった経緯

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今週のお題「チョコミント

今週から"今週のお題"にも積極的に参加していこうと思います。

 

"チョコミント"これほど不思議な味はないと思っています。まず、思わず二度見するような奇抜で毒々しい色合い。

ミントの味がついた水色と、チョコの茶色。これらがうまいことベストマッチしています。他にこのような色合いをした味を見たことがありません。

そもそも、"イチゴチョコ"や"チョコバナナ"はまだしも、"チョコミント"という斬新な世界を開拓した人は天才なのではと食べるたびに毎回疑ってしまう。

"ミント"はスースーする。その故チョコミントは歯磨き粉の味と言われることが多い。私は昔、スースーする食べ物が嫌いだった。なので、ドロップスや焼肉屋のハッカ飴が好きではなかった。でも、今思えばスースーが苦手だったのではなく、ただの"食わず嫌い"だったのかもしれない。

昔の私は勇気がなかった。得体の知れないものには全く触れたくなかったのである。ミントやハッカもその一部。親から「スースーする」と言われた途端、なぜか食べる気を無くしてしまったのである。そうやってだんだん食わず嫌いの対象が増えてしまい、挙句の果てにはめんどくさい人物になってしまったのである。

そのような状況をなんとか解決すべくようやく動いたのが、中学2年生の時だろうか。

近所のスーパーで、"明治エッセルスーパーカップ チョコミント"を購入してもらった私は、早速その奇抜なアイスクリームを口にした。

 

その瞬間、自分の感覚が変わったのかもしれない。

 

チョコというより、ミントの存在感が自分の予想をはるかに上回っていた。

ミントのクセになる味わいに、たった5秒程度で虜にされてしまったのである。そして私は思った。「これはやばい」と。

それ以降、私はチョコミント味のアイスクリームを見かけるたびに、優先して購入してしまうようになった。どうしてもあの感覚が忘れられないのである。

チョコミン党は、チョコミントに一途になってしまう人が多いと言われている。私もすっかりその仲間になってしまったさ。

私のように、ちょっとした出会いでチョコミント中毒になってしまう人は、これからも増え続けていくだろう。私はこの夏、チョコミントを食べて爽やかな夏を過ごしたいと思っています。

 

あ  な  た  も  い  か  が  ?