Mikan UIフォント 制作状況

現在、Mikan UIはここまで完成しています。

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膨大な漢字をカスタマイズしなければいけないので、まだまだ完成には時間がかかると思います。でも、デザインフォントを作りたくなったので、Mikan UIの作業と並行して新たなフォントの作業を行うことにしました。お楽しみに。

ダイソーで300円のメタルバンド腕時計はアレにそっくり!? 

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こんばんは。今回はダイソーで300円で購入した"BLUE PLANET デジタルウォッチ(メタルバンド)"をご紹介します。

実はこのBLUE PLANET、ダイソーでもかなり有名な腕時計ブランドです。元々は100円で販売されているカラフルな腕時計のブランドで、そのカラーバリエーションは単色や多色バージョンも含めて、実に10種類以上存在しています(えすぼう調べ)。しかし中には100円じゃなくても"BLUE PLANET"のブランドで販売されている腕時計があります。このメタルバンドの腕時計もその1つです。

それでは、外観を見てみましょう。

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表面には"BLUE PLANET"の他、"CHRONOGRAPH"など、様々な表記があります。

裏面には"STAINLESS STEEL BACK CR2016 LITHIUM CELL G212"という刻印があります。"G212"とは、ダイソーの腕時計のほぼ全てにつけられている暗号で、その真相は明らかにされていません。

時計の機能はもちろん、カレンダー機能や、アラーム、ストップウォッチまで搭載している本格的なデジタル腕時計です。

メタルバンドは調整がしづらいのが難点ですが、この腕時計は非常に調節が簡単です。

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このように調節可能なストッパーが付いているので、面倒な作業無しで誰でも簡単に手にフィットさせることができます。

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あとは反対側に付いている金具でパチンと止めるだけですぐ装着できます。

 

さて。時計好きな皆さんはすでにピンときたと思います。

 

そう、この腕時計はあの"チープカシオ"にそっくりなのです。

"チープカシオ"とは、カシオがスタンダードモデルとして販売している腕時計で、安価で手に入り、さらに種類が豊富なので若者を中心に大人気のシリーズなのです。安く手に入るから"チープカシオ"という愛称がつけられ、長きに渡り愛され続けています。

そんなチープカシオと本当にそっくりなのかを比較してみます。

今回は樹脂バンドの"F-91W-1JF"と比較してみました。本当は同じメタルバンドのA158シリーズを用意すべきですが、手元になかったのでどうかお許しください。

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デジタルの表示部はほぼ同じといっても過言ではありません。操作方法や機能性も全く同じです。この2つ、何が違うのかわかりやすく動画にしてみました。


これで、ダイソーとカシオの違いがよくわかったはずです。

あなたは、どっちを選びますか?

 

 

ついにM+とRobotoの合成フォントが完成しました

1日かけてなんとかRobotoとM+を合成できないかどうか考えた結果、M+のサイズに合わせるのではなく、Robotoのサイズに合わせてみたらどうだろうと思い、FontForgeで設定してから合成してみた結果、見事に成功しました。インストールして確認しましたが、グリフのバグはないみたいです。

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RobotoはApacheライセンスで配布されているため、ライセンス表記と著作権表記を残しておけば自由に改変できるらしいので、ライセンス上の問題はないと判断しました。

オリジナルを作ると言っていた英数字ですが、結局はフリーフォントに頼ることになりました。

MYデコ☆メトロノームで軽く遊んでみた

今回は、チャレンジタブレット用アプリ"MYデコ☆メトロノーム"で遊んでみましたので紹介します。

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正式名称は"部活自主練シリーズ MYデコ☆メトロノーム"のようです。当時これを活用した我々と同年代の吹奏楽部はいたのでしょうか。

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友情200倍カメラで軽く遊んでみた

今回は、チャレンジタブレットの追加アプリとして提供されていた"友情200倍カメラ"というアプリでちょっと遊んでみましたので紹介します。友情200倍カメラは元々"友情100倍カメラ"というアプリでしたが、アップデートで"200倍"に変更されました。

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伝説の携帯機"ポケットチャレンジV2"がやってきた!

皆さんは"ポケットチャレンジV2"という携帯機をご存知ですか?ポケットチャレンジV2とは、カセット交換式で、中学校の勉強・予習ができるゲーム機のようなものです。

ポケットチャレンジV2は、進研ゼミでおなじみのベネッセが、ワンダースワンを開発したコトと共同開発した画期的な勉強プラットフォームです。公式の略称は"ポケチャレV2"および"PCV2"です。

なんと、ポケットチャレンジV2はワンダースワンの互換機なのです。CPUもワンダースワンと全く同じ16bitのCPU"SPGY-1001"が採用されていますが、他の方曰く"BANDAIロゴが塗りつぶされている前代未聞のCPU"らしいです。そりゃバンダイは開発に関わってないからね。

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全体はこのような感じです。大きさはワンダースワンとほぼ同じですが、ワンダースワンに比べて分厚いようです(WSの実機は持っていないので未検証です)。今回はフリーマーケットで状態がよかったものを購入しました。本体カラーは"スノーオレンジ"です。

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真ん中のボタンが◎ボタン、右側のボタンがクリアボタン、左側のボタンがパスボタンです。これは単語の暗記に特化した仕様になっています。VOICE VIEWと書かれたボタンは、Vボタンです。このボタンを押すことで、詳しい解説を見ることができます。そして上部にはモノラルスピーカーがあります。

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左側にはカーソルボタンと、エスケープボタンがあります。カーソルボタンは、左右のボタンだけが繋がっている独特なデザインになっています。エスケープボタンは、戻るボタンだと考えたらいいでしょう。

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液晶はワンダースワンと同じかと思いきや、ドットマトリクス部のみで、スタティック部がありません。ドットマトリクス部の仕様はワンダースワンと同じ反射FSTN液晶で、2.49インチ(224x144)みたいです。

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本体下部には、コントラスト調整ダイヤル、ボリューム調整ダイヤル、イヤホンジャックがあります。ワンダースワンとは異なり音量の無段階調節が可能で、さらにイヤホンジャックが内蔵されているので、ここはポケットチャレンジV2が勝っています。

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本体左側面には、ワンダースワン用の通信ケーブルが刺さりそうな端子がありますが、クリアパーツで塞がれています。通信対戦も視野に入れていたのでしょうか。

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本体上部には電源スイッチがあります。ボタン式ではないので劣化する心配はなさそうです。

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本体背面の左上には、ストラップホールがあります。ポケットチャレンジV2特製のストラップも限定で用意されていたそうです。

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背面に電池をセットします。電池ケースを本体にスライドして差し込むワンダースワンとは異なり、本体の電池ボックスに直接セットして蓋をする方式が採用されているため、ワンダースワン用のバッテリーが使えません。

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これが専用のカセットです。ベネッセ特有の管理番号を見る限り、2005年製のようです。ちなみに、起動時に"キュイーン"という音はせず、いきなりソフトを読み込んで起動します。これのせいでワンダースワンのソフトは正常に起動できないことがあるようです。

価格は、ワンダースワンが当時4800円(税抜)だったのに対し、ポケットチャレンジV2は6600円(税抜)でした。ちょっと強気な価格設定ですね。

今回はポケットチャレンジV2の本体を詳しくレビューしましたが、機会があればワンダースワンを用意して検証したりしてみようと思います。

今日は息抜きに昔作ったフォントをTrueType化しようと思う

私は過去に2つの欧文フォントを製作しています。2年前に作成したMatcha SansとMatcha Sans Neo、1年前に作成したNakiModernがあります。私のTwitterのヘッダーに設定している"Evolution"の文字も、NakiModern という独自フォントです。

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Matcha Sansシリーズは小文字が未完成なので、今回はNakiModernをTrueTypeフォントにする作業を行いたいと思います。もうMikan UIの英数字、そのままNakiModernにしようかな...