"ジブン専用PC&タブレット U1"がやってきた!

こんにちは。新しいもの好きなえすぼうです。本日新発売となったドン・キホーテの新型Windowsタブレット"ジブン専用PC&タブレット U1"RM-A107-SRをご紹介します。


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スペックなどは他のサイトが紹介してくれているので、実際に使った使用感や、気になったところ、皆さんが気になるところ、残念なところを書いていこうと思います。

やったぜ!バージョン1903にアップグレード成功しました!f:id:skawaba0719u:20190607190037j:image

今回は容量が2倍の64GBに進化したので、Windows Updateなどがカンタンにできるようになりました。タッチ操作だけで、容量に悩まされることもなく、1809から1903に更新することもできました。これはすごく便利!(本当はこれが当たり前なんだけどね)

動画の全画面再生についてf:id:skawaba0719u:20190607140148j:image

今回はYouTubeでテスト。全画面に移行する際に少しカクつき、画面が少し乱れてしまいますが、すぐに復帰してちゃんと映像が再生されます。720pまでは安定して再生できました。

Micro SDカードの抜き差しがカンタンに

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新しくMicro SDXC 256GBまで認識できるようになったカードリーダーですが、今回は従来のSIMカードのようにピンを刺さないと取れない仕組みが廃止され、スグに抜き差しができるようになりました。前作の"3"は防水じゃないくせにやたらとSDカードが過保護でしたもんね。

キーボードは頼りない...でもキーの打ち心地はなかなかの良さ


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キーボードはプラスチック製ですが、いろいろ心配な部分が見つかりました。

上の画像はマウスのレシーバーを刺したキーボードの様子です。画像ではすごくわかりにくいのですが、キーボードの右上の部分と左上の部分が微妙に曲がった構造になっていました。元から変に曲がっているのかなと思っていましたが、元々このような構造みたいです。


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ヒンジは根本の繋ぎ目に微妙な隙間がありました。でも、かなりしっかりとした作りになっています。ヒンジはタブレット本体を刺さないとかなり固くて動きません。


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タブレットをがっちり支えてくれるので、けっこういい感じですね。


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相変わらずの変態配列です。ですが、キーは思ったよりも深く押せるので打ちやすいです。入力の遅延も感じられませんでした。

ここが決め手!余裕のあるストレージ容量

初期状態からアカウント連携をし、ゲームをすべて削除した状態の空き容量がこちらです。


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やっぱりストレージ容量が64GBに増えたのはいい進化。空き容量が前より明らかに多いです。これなら、大型アップデートも問題なくできそうです。また、ストレージが圧迫されていないので、けっこう動作も早めです(あくまで私の体感で、個人差があります)

スピーカーは右側だけ?f:id:skawaba0719u:20190607145514j:image

本体の右側にスピーカーが搭載されています。音割れもなく普通に音が出るので問題ないのですが、一つ気になる点がありました。f:id:skawaba0719u:20190607145612j:image

実は左側にもスピーカーと思われる穴がありますが、ここからは何も音が出ません。マイクだと推測されますが、説明書には何も記載がありませんでした。他の方のレビューも見ましたが、やはりこの部分だけは何も説明がありませんでした。謎です...

充電ランプは見やすい前面に


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充電中のランプは側面から前面に移動されました。今のところは不具合ないようです。

マウスカーソルがたまにバグるf:id:skawaba0719u:20190607212159j:image

家にあったワイヤレスマウスを使っているのが問題かもしれないのですが、たまにマウスカーソルの位置が変なところに変わります。でも、また動かしたら元に戻ります。単なる処理の遅延かもしれません...

本来のマイクの位置

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説明書を確認したところ、マイクがこんなところにあることがわかりました。

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画像では見えないのですが、実際に若干外枠が微妙に膨らんでいました。製造ミスかと思っていましたが、どうやらこれがマイクのようです。

ACアダプターがめっちゃ細い

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このタブレットはUSB充電に対応していないので、付属のACアダプターを用いて充電するのですが、薄型化のためなのか、端子はかなり細いものが採用されていました。頼りなく感じますが、全く同じ細さの端子から12Vで充電するスマイルタブレット2が存在するぐらいなので、まともに充電できるようです。いわゆる中華タブレットではこのような端子が比較的多く採用されているようです。

Windows システム評価ツール(エクスペリエンス インデックス)の結果f:id:skawaba0719u:20190608005151j:image

最低スコアは2.9でした。やはり、Intel内蔵グラフィックだけでは非力のようです。それ以外のスコアもまずまずな結果となりました。

CPU-Zをチェック

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スペック表の表記が変わっていましたが、前回に引き続きIntel Atom x5-Z8350が使われているようでした。

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MecerというメーカーのMW10Q15用のマザーボードが搭載されているようです。BIOSは起動画面のとおりAmerican Megatrends製です。

ちなみに、Mecerというメーカーは南アフリカヨハネスブルグあたりにあるようです。f:id:skawaba0719u:20190608010027j:image

メモリはDDR3 4GB。ちゃんと認識しているようです。

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グラフィックは先述の通り、Intel内蔵グラフィックです。

 

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