"電子コミックス 読みまくリーダー"がやってきた!

こんにちは。今回は、ドン・キホーテから9月27日に発売されたAndroidタブレット「電子コミックス 読みまくリーダー」YMR8-DS を勢いで買ってみたので簡単なレビューをしてみようと思います。

ドン・キホーテはこれまでにたくさんの電子機器を発売しています。私も以前、2in1コンバーチブルWindowsタブレット、「ジブン専用PC&タブレット U1」をレビューしたことがあります。もちろん今でもバリバリ使っていますよ。

ちなみに、お値段は税抜9,980円。税込10,778円(増税後は10,978円)です。今なら8%オフキャンペーンもやっているので、税抜9,181円。税込価格9,915円からmajicaの円満快計を適応して9,910円で買うことができました。安い、安すぎる!税込でも1万円を切った状態で買えちゃいました!

相変わらず長い前置きはさておき、パッケージを見てみましょう。

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相変わらず派手。これが情熱価格スタイル。
iPadなどのシンプルなパッケージとは真逆の方向性です。どうやら漫画の表紙をイメージしているみたいです。

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裏面。商品の概要と、スペック表などが書かれています。どうやら今回も販売元はアール・ダブリュー・シーさんのようです。ちなみに、ジブン専用PC&タブレット U1の販売元もRWCでした。

フタをパカッ。すでに開封済みなのでざっとした紹介になりますが、

  1. 本体
  2. ACアダプター
  3. Micro USB→USBケーブル
  4. 取扱説明書
  5. 操作方法【クイックガイド】
  6. 保証書
  7. バッテリーの注意事項
  8. キャンペーンの広告

上記のものが入っていました。それでは早速本体を見てみましょう。

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前面。約7.9インチの液晶を搭載しているので、若干ですがiPad miniに似ていますね。

 

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裏面。ロゴマークの刻印もなく非常にスッキリ。これに限らず、ドンキの製品には余計なロゴの刻印がないので非常にシンプルですね。

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イヤホンジャックも、Micro USB端子も上部に集約。MicroSDカード差込口はむき出しになっていました。Micro HDMI端子も搭載しているので、テレビ出力もできるようですね。こうしたHDMI端子は、MediaTek製SoCを搭載した端末には大抵搭載されています。

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側面には電源ボタンと音量ボタン。押し心地は良好です。

 

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背面右下にモノラルスピーカー。正直あまり音質よくないです。

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本体が小さいので、余裕で片手持ちができます。ちなみにこの画面は起動時に表示されるブートアニメーションです。ロゴがドーン!ちなみに静止画がずっと表示されるだけで、アニメーションはありません。

 

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ってこれよく見るとGo Editionじゃん!

Go Editionは、安価な端末でも安定して動くように最適化されたAndroidで、一部の機能が削られています。プリインストールアプリにも、Go専用のものがあります。

Go Editionを搭載するためには条件を満たさないとダメなので、あえてメモリを1GBにしたと考えられます。Goを入れるとライセンス的に普通のAndroidより安いのかも。

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初期のランチャー画面です。AOSPのLauncher3がベースですが、最初から漫画アプリにアクセスするためのショートカットがあります。ちなみにこれはウィジェットではないので削除することはできませんでした。移動もできないので諦めて別のランチャーを入れました。ちなみに、もしランチャーを変える場合は、Nova Launcherや、Rootless Pixel Launcherなどがオススメです。

なお、画面上部にある"X.XKB/s"という表示は、Wi-Fiの通信量が1秒ごとにリアルタイム表示されます。

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プリインストールアプリです。一般的なアプリに加えて、MediaTekファイルマネージャーなどが入っていますが、なんとFMラジオまであるじゃないですか。イヤホンをアンテナ代わりにして電波を受信する一般的なタイプのようです。ちなみに、白く消しているのは私が後からダウンロードしたアプリです。漫画アプリは消しちゃいました。内蔵アプリですが普通にアンインストールできます。

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もちろんGoogle Playも最初から入っています。ただし、容量が16GBしかないので、ゲームを入れるのは厳しいですね。

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Chromeブラウザを開いて、私のブログを見てみましたが、ここでメモリエラーが。私のブログは画像が非常に多いのでページが重いのです。

AnTuTuベンチマーク結果

ベンチマークアプリといえばAnTuTu。今回はAnTuTu Benchmark 6.3.5を用いてベンチマークを動作させてみました。ちなみに、最新バージョンでテストしようとすると、AnTuTu 3DBenchアプリが強制終了してしまい、そのままテストが進まないのでうまくできませんでした。

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スコアは24193でした。うーん低いなぁ。ちなみに6.3.5を用いて3DBenchアプリのテストをしようとしましたが、やはり強制終了。「サポートされていません」という文章が表示されてしまいました。

CPU-Zで端末の情報を見る

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SoC情報。MediaTek MT8163を搭載しています。

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端末情報。型番は"YMR8"。東芝のレグザ並に短いですね。そして迫真の機種名"jyonetsu_kakaku"。いちおうドンキブランドの端末であることが記載されていますね。

スクリーンショットを取り忘れてしまいましたが、センサーは加速度センサーだけでした。さすがにGPSはないですね。

申し訳程度のカメラ

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前面に200万画素、背面に500万画素のカメラが搭載されています。カメラアプリのUIは一般的なMediaTek製SoC向けアプリと同じですね。まぁ「あるって言われたらあるよ」な状態ですね。

分離できるACアダプター

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ちゃんとACアダプターとケーブルが付属しています。分離できるのがいいですね。でもこれをコンセントに刺した結果火花がバチッて来たので怖くなって使っていません。電源タップに刺したのが問題だったのかもしれませんね。

"説明書"。そんなアプリなんてなかった。いいね?

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付属しているクイックガイドには、説明書アプリが入っているという記載がありますが、見つかりませんでした...

 

この記事は気になったことが見つかると随時更新します。